がいじー

公開を待ちに待っていた台湾ホモ・ラブコメ映画、『17歳的天空』をじょんじーと友達のＹ師匠とともに湾仔の「影藝」に見に行ってきました。
いや〜、さすがに同志モノ映画というだけあって、わしら以外の観客が、みなさんゲイファッションに身を包んだ男性グループばっかしなのよ〜！隣でやってる「盲導犬クイール」のさわやかな客層とは一線を画する独特の雰囲気！
映画が始まってからは、ホモねたが出るたんびに聞こえる皆さんの共感の笑い声。しかも単純なギャグで場内爆笑の際にも、わしら以外の女の笑い声がまったく聞こえてこないつーのもゲイピープルに囲まれて同志モノを見る醍醐味ですね！！すーてーきーー！！

映画自体も、新聞の批評で「快楽到死」(死ぬほどハッピー）と書いてあった通り、ファニーな仕上がり！音楽もいい感じで、台湾らしい映画になっていて代金50ドルの価値ありで満足です。ちなみに主役を演じた祐祐（ヨウヨウ）こと楊祐寧は私の最近の一押しくん！そして相手役を演じた登勤（ダンカン）はヨット選手・李麗珊（香港人で初めて金メダルを獲った人）のいとこらしく、顔そっくりで驚きました。

日本でも公開予定があるらしいので興味のある方は是非ご覧ください！！でもこれで祐祐がますます有名になってしまうのね・・・。ちょっち寂しい。

「１７歳的天空」公式サイト　http://www.17-movie.com/

◎楊祐寧◎
一昨年？台湾でホモ文学の『[薛/子]子（にえづ）』と言う作品がドラマ化され、主役を"次代のトニー・レオン"こと范植偉がはったのですが（この人マジうまい）、その初恋の相手を演じたのが祐祐でして、私は『小燕有約（台湾の徹子の部屋）』に『[薛/子]子（にえづ）』の出演者が一同出演したときに、一見鐘情して以来のファンシーだす。『[薛/子]子（にえづ）』では出番少なかったのですが、今回主役でけっこうちゃんと芝居していたのでほっとしました。背が高くてガタイのいい人。でもあくまで普通の男の子という感じがよろしい。彼女とデート中をよく写真撮られてます。きぃ〜！首映に香港に来てたから私も追っかければよかったかしらん？