眼鏡をつくりに行く
今日はじょんじーと旺角に眼鏡を作りに行きました。
『香港ナビ』さんのこの記事を読んで、早速興味を示したわけです。
なんでも工場が隣にあるので、即その場で眼鏡を作成して渡してもらえるとな。
しかも格安ですと！？
場所はMTR旺角と太子の間で、IKEAの入っている『始創中心』の筋（弼街）を西側へ。
大体どちらの駅からも徒歩１５分くらいでしょーか。
工業区の中の工業大廈の１２階。
でも日曜日でも営業してまっせ。さすが香港、もうけ第一！
おそるおそる入った私達。
中はた〜くさんの家族連れや学生さん達でごった返してました。
眼鏡の枠がそこら中に展示されており、鏡もたくさん設置されてます。
気に入ったデザインを探すため、ここでかけまくってみます。
恐ろしくたくさんの種類があるので、けっこう根気のいる作業でへとへとになりやす。
昼メシに食った味の素入りのぶっかけ飯のせいで異常に喉が渇きましたが、
紙パックのお茶が置かれていて、ぐいぐい飲み放題。
なくなれば補充されるので、わしら一人２パックずつ飲んじゃった。
好きなデザインが決まったら、そこらのオネエチャンに報告→視力検査。
わしらはふたりともコンタクト使用者のため、即視力検査はできんらしい。
目をはずして３０分待ってからということで、仕方なく待つ。
もち、目はずし用グッズ（入れ物と保存液）は無料貸与してもらえまふ。
空いた時間に厠へ・・・とトイレに向かうと、トイレは隣接の工場の中にあるのですわ。
周りにた〜くさんレンズの木型と思われるものが置いてありますよ。
ほかにもレンズをプレス生産する前と思われる粉末の機械なんかもあったわ。
作業員さんたちがレンズを削ったりしてるのも見れます。
へ〜、こんな風に作ってるんだねえ・・・。
さてこんなことをしている間も、女性社長（広東語で老板娘）が気立てよくめっさ働いてまっせ。
ほかのスタッフも同じようにきびきび、明るく働いてるんだよねえ。
こういう会社はきっといい会社なんだよ、とはわしらの会話。
ファンキー老板娘＠黄色Ｔにピンク色の甚平さん着用
さて、検眼。
これは、背が高くデニムスタイルのオヤジ・ＣＫ ＣＨＵＮＧ氏が対応さ！！
平幹二郎フェイスでなんか独特のキャラだっせ・・・。
皆から慕われているらしいＣＫ。
じょんじーの検眼中にはＣＫファンのオジイオバアから横からガンガン質問。
日本語がすこしできるＣＫ。
わしには「ランシ？」とカタコト日本語で。（乱視のこと）
しかも、「わしの名前ＣＫ（しーけい）やねん」とか言いながら、車を運転するフリをするので、
じょんじー「そら、司機（しーげい・運転手の意味）や！」とノリつっこみ。
おやじギャグもお約束らしいです。
す・て・きＣＫ（後ろの老板娘の変身写真ぶりにも注目）
さて検眼が終わると、このような箱に選んだ眼鏡の枠と自分の検眼結果が入れて渡されます。
係員のオネエチャンが寄って来て、私の会計を始めてくれました。
「枠が１５０ドルで、この視力のレンズなら１００ドルね」
計２５０ドルかよ・・・、安っ。
しかし、とても目が悪いじょんじーさん。
せっかく７０ドルのお買い得品の枠が似合っていたのに、係員のオネエチャンにあっさり
「（目が悪すぎてレンズがぶ厚くなりすぎるので）２００ドルレンズですね」
と計２７０ドルで、私よりも高くなっちゃってました。
そうそう、わしは他の店で買った眼鏡も持参し、レンズを新しくしてもらいましたよん。
こちらも１００ドルでレンズ交換可。（乱視入りでも１００ドルよ〜♪）
安い。しかも眼鏡ケースまでくれたよ。
しばし待ってればおニューの眼鏡が渡されて、めでたく終了。
カードでも支払いできるし便利っすね。
この会社がＭＴＲ太子まで出してる小巴があって、それに乗っても帰れまっせ。
わしらの予約は、ＣＫが自ら安排を・・・。
有難う、ステキすぎるわ・・・＞ＣＫ。
ということで、みなさんも興味あれば是非行ってみてくだされ。
わしらもまたＣＫに会いに行かなくてはだわ！？
[Photo By じょんじー、多謝]
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