EC ASIA TOUR
「ギターの神様」を拝みに亜洲国際博覧館まで行ってきました〜
エリック・クラプトンのライヴは15年以上ぶりか〜〜〜ドキドキ
しかし・・・亜洲国際博覧館・・・遠いわ!
機場快線(エアポート・エクスプレス)は超満員、しかもガイジン(西洋人)だらけ・・・
ジャパンだと観客の殆どが日本人だけど、
さすがに香港ですな、この様子じゃガイジン率70%はいくかも。
会場に着きました。
うりゃ〜早速グッズチェックじゃ!
去年のジャパン・ツアーでは各会場ごとに違うTシャツが売られていたらしいが、
香港オリジナルTはなさそう・・・。
アジア・ツアー合同のシャツのようです・・・。
記念にパンフのみ購入。
会場に入って周りを見渡すと、ほほほ〜
アリーナ席(1,388ドル/888ドル)はガイジン集団ばっかりだ〜
他の席も結構埋まっています!
もちろんワシらは一番安い388ドル席ざます。
周りはもちろん香港人ばっかり(爆)
ステージはどこ〜〜〜〜?!
というほど遠いです・・・。
8時半ごろに出てきました〜
クラプトン&ヒズ・バンド!!!
おおおう!
クラプトンはどこじゃ〜???
双眼鏡で覗いても豆粒サイズでよ〜わからん・・・
す〜て〜き〜〜〜〜(泣)
いきなり、デレク&ザ・ドミノス時代の曲を連発!
が・・・
音ヤバイ!ヤバすぎる!
キンキンうるさいばっかりでウワウワいってるし・・・。
388ドル席のことだけあるな・・・
あああ〜〜アリーナで見たい〜〜〜〜
クリーム時代の曲はあまり歌わなかった。
「SUNSHINE OF YOUR LOVE」とか「WHITE ROOM」も聴きたかったのう・・・
私の大好きなアルバム「Unplugged」からも歌ってくれた♪
アンプラグド・・・いいですねえ。
特に「Driftin' Blues」(だったと思う)のECギターには拍手喝采が凄かったなあ〜
MCは全くなく(「サンキュー」のみ)、ひたすら演奏演奏・・・。
とにかく、聴かせるライヴですわ。
ギター大好き人間には、もうたまらんでしょうねえ・・・。
ワシは途中「ギターソロ長いよ!もう分かったって」と
心の中で突っ込み入れてみたりしましたが(爆)
隣の香港人も、途中であくび100連発してたし(笑)
そして終盤、きましたーーー!!!
「Wonderful Tonight」
「Layla」
<アンコール>
「Cocaine」
「Crossroads」
「Layla」のイントロで、思わず「うぉ〜」なんて叫んでしまいました・・・。
あ〜観に来てよかった。
ジャパン・ツアーで演奏していた「Pretending」「I Shot The Sheriff」
「Old Love」が聴けなかったことは残念だったが・・・。
クラプトンのギターは勿論言うまでもなく素晴らしかったんですけど、
実はもう一人のギタリストにも目が釘付けに・・・。
バンド・メンバーにパツキン&ロン毛の若造がいたのですが、
殆ど毎曲に彼のギターソロパートがあり、
めっちゃええ感じに演奏していたんですよ。
ド素人のワシでも魅せられてしまった。
彼はいったい何者じゃ〜?
パンフを見てみると、Derek Trucks(デレク・トラックス)という人らしい。
「Allman Brothers Band」というバンドの人で、なんと、まだ27歳だってよ!
すごいね!
アジア・ツアーはこのあと、20日の上海、23日のソウルと続くそうです。
中国大陸でのコンサートは今回の上海公演が初めてらしいぞ!
お近くにお住まいの方、記念に(なんの?)どーでしょうか?
しかし、いつもながら中国の料金はべらぼうに高いな。
RMB1800、1000、600って・・・。
地元の人の誰が行けるんや?