端午節の粽子

中華ちまき



端午節だったので粽子を食べました〜♪


中国語の先生と、会社の茶水のおばちゃんからそれぞれ頂戴しました。


中国語の先生はお母さんが日本人なので、
自分がむかしいた福建省で周りの人が作ってるのを見て覚えた福建省風。
(お母さんはやはり粽子は作れないらしい)
茶水のおばちゃんは広東風だそうな。



左:中国語の先生の粽子     右:茶水のおばちゃんの粽子


 かたちはどちらも三角形。
 うまく巻かないともち米が漏れてくるので、ここが腕の見せ所らしい。
 笹の葉は街市とかに売っていて、洗浄→沸騰→洗浄してから使用するんだと。




 開けるとけっこう違いがありますな。
 先生のは醤油やなんとか油でもち米を炒めているので茶色。
 頭の部分に花生(ピーナツ)が出るようにしていますな。
 おばちゃんのは粟米(とうもろこし)が入ってて黄色い。




 先生の方は糯米に、豚肉、栗子、花生、蝦米が入っています。
 私が咸蛋(塩辛い卵)が好きじゃないのでわざわざ入れなかったそうです。
 豚肉は八角で炊いてるので独特の中華臭がしますね。
 おばちゃんのは、豚肉、栗子、粟米、咸蛋。
 かなりあっさりです。



味はどっちもうまかったです。


粽は、糯米を炊くのに3〜4時間もかかる大作業。
でも周りのみんなに期待されてて、毎年作ってるご様子でした。


中国のオカンって感じでええですな。
私もまた何かでお返ししなくてはだな〜。



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