土曜日のできごと
昨日の土曜は、じょんじーとＹ師匠と飲茶に行きますた！
金鐘・統一中心の「名都酒樓」です。
わたしは湾仔で野暮用があったので、湾仔から金鐘まで歩いたんですが、
その途中でみた香港警察のビル。
おおお〜、ここの香港警察だったのか〜！！
「無間道」の舞台になった警察は！
本物はもっとゴージャスでキレイ
いままで勝手に堅尼地城（ケネディタウン）とかにあるんだと思ってたな。
いやぁ〜、ゴージャス。お金つぎこんでますな。
さて、「名都酒樓」。
ここでの飲茶は久々だすわ。
かぼちゃの西米露はもちろん食いましたが、
みんな大好き・鳳爪（豉椒味）を２籠も頼み、取り合うように食いました。
鳳爪ウマすぎるぜ！！
しかし実は、この日のメインの目的は飲茶ではなく、映画鑑賞だったのだす。
余文樂の「軍鶏（Shamo)」。
親殺しで少年院に入った主人公が、そこで生き抜くために学んだ空手を使って、
出所後に格闘界に殴りこみ、最終的に魔裟斗と闘うというバイオレンスなストーリー。
Ｙ師匠曰く明報の石［王其]先生もほめてたらしいし、雅虎香港の電影ページの評価も好調だし、
原作は漫画だし、なぜかカンヌにも持っていく事になったらしいし！？
結構期待していたのだが・・・
アカン。どこが面白いのかさっぱりわからんかった。
ちょっと寝てしまったわ。
（起きたら呉鎮宇が血吐いてました）
何が悪いんやろ？
監督も脚本も、どーもいけてないちゅーか。
（オマエ何様）
余文樂はめちゃめちゃがんばっていますた。
魔裟斗にやられまくった余文樂がフラ〜と立ち上がったら、
音楽がジャジャジャーンと入るラストシーンはわたしは好きです。
しっかし、郭品超（台湾のもこみち）は超弱かったな〜。
請ける価値あったのだろーか、この役は・・・。
それから、魔裟斗さんとムエタイの選手。
モノホンの格闘家の体はぶ厚すぎてびっくり！
余文樂もかなり筋肉をつけていたけど、全然種類の違う肉のつき方って感じでした。
プロってすごいのね〜。
