愛情萬歳
だいぶ前の話ですが・・・映画を見ました。
香港のアイドル青春モノ「愛情萬歳」。
ホネホネくんやジャパねっとたかたを始めとした０７年の新人が出ておりまして、
こりゃすぐ落ちるかもしんないと思い、意を決してレッツゴー！
つーのも、観客のみなさん中学生よ。
平均年齢１５歳くらいか？
映画館のトイレでヤングのみなさんの視線がオバちゃん痛かったワ。
おはなしは、中環ＳＯＨＯを舞台とした３つのカップルの恋物語ね。
ＳＯＨＯで店をやりながら留学費用をためてるジャパねっとたかた（陳柏宇）カップル、
花花公子のホネホネくん（周柏豪）と次のターゲットの女の子、
それと年上の画廊オーナーYumiko（鄭希怡）を好きになってしまう洪卓立。
なかなかスイートな感じの映画になっちょりました。
終わったときは「ふぅうう〜」とため息が出たけど。
いや、しかし何が驚いたのって、ホネホネくんの棒演技！！
いまどきこんな下手な奴おるか！？
っつーくらいの極めつけの棒演技に、さすがに感情移入全くできず。
しまいになんかキモいよこの人・・・という所まで行ってしまったわ。
それに引き換え、意外に使えたのがジャパねっとたかた。
落ち着いてるし、演技がかなり自然！
そして顔は例のごとく口が三角形で笑顔。
かつ、演歌なムードなのに耳にはピアスつーのがださくていい（笑）。
ジャパねっとカップルは老夫婦のようでかわいいのだ。
それに洪卓立が犬ころのようなかわいいおいしい役。
この人、犬顔のイーキンを３倍ほど更に犬っぽくしたような顔ですな。
婚約者のいる年上のYumikoに好きだといえず色々苦しんでいて、
オバちゃん的にはこのパートが一番良かったと思います。
この映画、ＳＯＨＯ（とＮＯＨＯ）に特化して撮影されていて、
その狭い空間へのこだわりはけっこう気に入ったな。
それと、Yumikoの髪型が全編を通してかわいかった〜！
この人下半身どっしりしてるけど、べっぴんさんやしキレイに撮れてたわ。
くそ映画「六樓后座２」より１００倍良かったね。
ＤＶＤ出たら一応買って（ホネホネのパートは飛ばして）鑑賞しようかしら。
ホホ
