飛砂風中轉

悔しいが、使える男コハル



Y師匠と行ってきました〜!
鄭伊健と陳小春の新作古惑仔モノ映画!!


えー、素直な感想は、、、
わたし「くそ映画系」
Y師匠「笑えたコメディ」。



そうどす。
私が香港が大好きだった頃の、青春・古惑仔モノを期待してましたが、
中身は・・・どコメディでした。
マジ目希望の私はちょっとガッカリ。
あと、自分的にはちとダレたな。


 


<あらすじ>
「和義盛」組の次期代表をコハルにするか、イーキンにするかで組内の勢力争いが。
しかし、実はコハルもイーキンも、代表になんかなりたくなかった。



香港に来てからというもの、
イーキンのような男前はおらんかと探していたけれど、やはりおらんよ。こんな人。
相変わらず目に力はないけれど、やっぱし懐かしの陳浩南の面影があるんよね(泣)。
しかも髪の毛ボーボー!薄毛しらず!


そして香港に来てからというもの、
自分の中で好感度がぐんと下がった人といえば陳小春さん。
でも、久々見て思い出した。
妙な色気があって、使える人だったということ。



そうそう、そしてこの映画は、脇役が豪華だったんだす!!


方中信、余安安、曾志偉の息子(相変わらずかわいい)、
劉浩龍、歐錦棠、陳子聰、葉璇、農夫のC君、藍奕邦、etc


LMF(今は二十四味?)の阿肥と阿華も伊健の手下役で出てた!
相変わらず男前!



そして脇役の中でも特においしかったのが、劉浩龍(左)と藍奕邦(右)よ〜。

 知らんかな



劉浩龍は「無間道」のパロディで阿仁役。
黒いスーツで無精ひげ、憂鬱そうな表情でつまりは梁朝偉のまねだ!


隣に座ってた女性が、やたらとツボにはいったらしく、
劉浩龍が永仁フィールしてるだけで「好笑・・・好笑」と一人笑ってて、私はそれにウケたね。
(実は私、口に出すのもはばかられるが、この人の見た目けっこう好き)



そして、藍奕邦は小春の手下役。
ワイルドな古惑仔として画面に出てきた瞬間に、映画館にいた全員が、
「え、オネエ??」



・・・と思ったくらいのオネエふぃーる。


ええのか。
カミングアウトなのか。



「愚問かもしれませんが・・・」とY師匠に映画終了後にたずねたところ、
藍奕邦のオネエ説については、「本人は認めもせず。でも、否定もせず。」だそうな。


おおう、そやったんかい!
常々モノ腰の柔らかい人だとは思ってはいたが。


いや、それが聞けただけでも、今回見た価値はあったぜ!
・・・ってなんだか本題から大きく逸れてる気がしますが、ま、見所はここです。



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