じょんじー

これが香港政府からのこわ〜い封筒

香港で緑色の封筒といえば…!!?!
そう!われわれ香港居民がもーっとも受け取りたくない香港政府からの密件が入った封筒でございます。
今日ポストを覗いたら、そのいや〜〜〜な緑色の封筒が入ってた。(>o<)開封したら税務局からの督促状ではないかい!
なんだとぉーーー!?!いったい何の督促じゃい!?税金は間違いなく払ったわよーーー!領収書もあるしーー!
ま、まてよ?落ち着け、じょん。あせったらあかん。まだ文章を読んでないし、別件かも知れん。で、落ち着いて読んでみますた。したら、なーんだ税金未払いの督促ではなく(よー考えたら今ごろ来るわけ無いか…)、『報税表』(TAX RETURN INDIVIDUALS)未提出の督促状であったー。
って安心してる場合違うぞ!じょん!ちょっと待てくれ!未提出の罰金HKD600って…!!わたしゃとっくの昔に提出したよ!
いくら物忘れのひどいじょんでも、この事はちゃんと覚えている!『報税表』は期限よりだいぶ前に記入しポストに入れた!(香港の場合、申告を自分自身でしなければならない事が多い。)
明日税務局に殴りこみに行かねば!
…でもこれって無駄な抵抗?向こうに「受け取ってない!」と言われたらおしまい?記入した『報税表』のコピーは取ってあるが、郵送した証拠物件が無いし…。いや!違反してもないのにHKD600も取られるなんて絶対納得いかん!!!とにかく明日殴りこみ決行じゃい!
ちゅうことで、8日の昼休みに税務局まで行きました。1階(日本でいえば2階)にズラ〜〜〜〜っと並んだカウンターが。そこで整理券を取って暫し待つこと5分、呼ばれてカウンターに行く。スーパー広東語で「こんなん届いたが、私は既に送っている!ほれ!ここにコピーもあるし!」と言う。そしたら、あっさりと、「そうですか、コンピュータでは届いていないことになっていますが、分かりました。既に送ったのですね。では、ココにあなたの言い分を述べて罰金キャンセル願いを書いてください。」だと。はー、そんでいいの?なーんだ。でも良かった…。取り合えず、HKD600払わずに済んだ…。しかし、こんなケース多いのだろうか…?
後で同僚の香港人に聞くと、過去に同じような違反をしていなければ、1回くらいは許してくれるって。
だーかーらー!私は違反してないっつーの!!!