じょんじー

Eric Clapton『unplugged』

現在のBGMは、ギターの神様Eric Clapton的『unplugged』〜アコースティック・クラプトン。このCDは香港にまで持って来たわしの宝物である。恋する乙女の頃より、わしがこよなく崇拝し続けているエリック・クラプトン
クラプトンと聞いても、「その方どなた??」という方もいらっしゃると思いますので、簡単に紹介致します。(興味のない方は流してください)

エリック・クラプトン紹介》 1945年生まれのイギリス人。子供の頃からギターを始め、1963年頃からのバンド時代(中でも「クリーム」は有名)を経て、1970年に初ソロ・アルバムを出す。その年の11月に「デレク&ザ・ドミノス」というバンドを結成し、あの名曲「いとしのレイラ」を発表。その後、3年間活動停止。1974年から再びソロとして活動開始。ジャパン・ツアーも成功させ(毎年のように来ていた時もあったよな・・・)そして今も活躍し続けているロック界の大御所中の大御所なのです。オヤジくさ!と思っているそこのアナタ!その通りです。ってちゃうねん!違うのよ〜!オトナの男なのよ〜〜!!!
「ギターの神様」であるクラプトンは"スロー・ハンド"といわれているのだ。これはギターを弾くのがゆっくりという意味ではなく、あまりにも早すぎてスロー・ハンドに見えてしまうという、これまたファンシーの心を鷲づかみ状態にして止まないクラプトン・マジックの話を、その昔クラプトン狂の友に教えてもらった。いや〜、彼のギターはマジでシビレます!(シビレるって・・・100年ぶりに書いたわよ)


説明が長くなりましたが、アンプラグド好きとしては、もうたまらないのがクラプトンの『unplugged』なのです。これは1992年に行われたMTVスタジオライヴ"アンプラグド"を収録したものなのですが、通常みんながよくやっている「アンプラグド風」ではなく、モノホンの「アンプラグド」なのでしゅよ!(大○保さん調)>がいじー向け
要するに、エレアコ(エレクトリック・アコースティックギター)は使わず、アコースティックギターの音をマイクのみで拾っているのです!本物です!こんなアットホームでリラックスしきったスタジオライヴ、わしも行きたかった!(;´Д`)


さておき、今日何気なくネットでふらふらしていると、『George Harrison with Eric Clapton and His Band』ジャパン・ツアー(1991年12月。今は亡きジョージ・ハリソンが親友クラプトンを引き連れて行ったライヴ。)がSACDハイブリッド盤として再発売されるとなってるではありませんか?!おおう!!このライヴは(クラプトン見たさに)わしも行ったぞ!わしの一番好きなバラード「Wonderful Tonight」歌ってくれたわね(*´∀`)>クラプトン。これはしゃーないかもしれんが、ジョージ・ハリソンよりもクラプトンのギターソロでの盛り上りが凄かったのがジョージには気の毒やったなあ・・・。でも、クラプトンは脇に徹していたぞ!そんなところが又カッコええのよ〜♪
どうでもええ話なんですが、この永遠のラブソング「Wonderful Tonight」をチーセン(Z-chen)がカバーしてたよな・・・。「100年早いんじゃい!!」と思わず叫んでしまいました。(ファンの方いらっしゃったらスンマセン。)でもよく考えたらこの曲、クラプトンが32歳の時の作品なんすよね。


彼の歌はバラードはもちろん、ロックも超級かっこいい!クリーム時代の「White Room」(イントロ聴くだけで鳥肌たちます)、デレク&ザ・ドミノス時代の「いとしのレイラ」(言葉になりません・・・かっこ良過ぎ。この曲はアンプラグドバージョンよりも、ロックバージョンの方が断然好き)、「I SHOT THE SHERIFF」(BobMarley のカバー曲ですが、クラプトンの曲として知っている人の方が多いかも?)

確か去年の暮れにジャパン・ツアーがあったのよね〜。めっさ行きたかった!行かれた方どうでした?!

わしって、やっぱただのオタク?