じょんじー

オスカルさま〜〜〜〜!

ベルばら!ベルばら!マイブーム来とります。

小学生の頃やったっけか、クラスメイトのさーこ(佐々木ちゃん)からコミックスを借りて夢中で(読んだというより)見た、少女マンガの傑作「ベルサイユのばら」!子供ごころにその絵の美しさの虜になり、よく真似してオスカルやロザリーなんかをノートに描いたりしたもんだわ〜。
案の定、ストーリーの細かい部分は殆ど覚えておらず、印象に残っているといえば、オスカルの1回ポッキリのドレス姿が妙チキリンやったとか、アランの妹が自殺して腐って骸骨になっている場面が超怖かったとか、ロザリーから差出された粗末なスープにオスカルがあ然となる場面のスープがホンマにマズそうやったとか、オスカルとアンドレの絡みシーンが生つばもんやったとか・・・(さすがに子供の頃の印象やね〜!我ながら笑ける)

で、今回実に二十数年ぶりに読み返してみた次第でございます。久々に見る麗しい絵は今見ても全然古さを感じず(すごいなあ)、それ以上にストーリーの素晴らしさに今更ながらビックリ!少女マンガにしておくにはもったいない!というほど良く出来た話やわ〜。ほんでフェルゼンがこんなに素敵やったとは・・・!!こんなええ男と愛し合えたというだけでもアンコロネット(「つる姫じゃ〜っ!」風)は救われたよなあ。アンドレ&オスカルもそうだし、私もこんな「愛する人のために死ねる」ような劇的恋愛してみたいではないか!そのためには先ず美しくなろう!エステ!ダイエット!(←やっぱりカタチから入らないとね〜?)