がいじー

お茶教室第2回目。
始まる前に同學たちと少し話す。冰冰は結婚して沙田に、彼女のお姉さん・家姐はおなじく同學のIreenとチュン湾でルームシェアしてるんだそうだ。皆さん「京都が好き」だそうで、香港人にはちょっぴり珍しい人種。香港人にも色々だけど、多くは博物館や寺は「悶(つまらん)」と言う人が多い。友達も言っていたけど、泡茶を習おうと思うような人達は香港人の中でも比較的静かな人が多いという話、うなづけた。
わたくしは練習の成果あり?、ようやく同學たちと同じようにポットから茶壺にお湯を注げるようになった。まじめに練習しといてよかった〜。第2回目の今日は、初めてお茶っ葉を使っておいしいお茶を入れる練習。「茶葉の量・お湯の温度・蒸らし時間」の3つを軸に、どうすればおいしくなるのか試行錯誤しながら皆で試飲を重ねていると、隣の喫茶コーナーにお茶を飲みに来ていた日本人女性たちの恋バナが聞こえてくるではないか〜。
「まだエッチしてるんだって〜」「どんな恋してるのかと思って・・・」などと下世話な内容だ!ひとごとながら、めっちゃ気になる、めっちゃ気になるやん!!聞きてー!
しかし私以外は全員日本語が聞き取れないので、真剣な顔でお茶の味わいや入れ方について語り合っている。が、私はあっちの恋バナのほうに興味あり、聞きたくてたまらん。
と思ったが、一応我慢してお茶のほうに注意を向けてみたのであった。でも今度はまた茶葉を缶から壺に移すときのスプーンの持ち方にダメ出しされる。うう、またも練習要なのね〜。