がいじー

Penny似のウッチー(内場勝則)

今日は速攻で退社して恒例の脱毛処理へ。私の毛はやはり剛毛多毛らしく、「今日は(ビシッ!を)パワーUPしてみましょうか」といわれる。契約期間内に毛が無くなりきらないかもとエスティシャンさんを不安にさせたのか。確かにまだまだ生まれてくる私の無駄毛。
家へ帰る途中、近所のウェルカムで買い物。ハーゲンダッツアイスを買おうかと思ったが、高いのでやめて「買一送一」の安物のアイスを選ぶさびしい人間。今日は会社の人にお漬物をもらったが、いまさらメシを炊くのもいやだったので4個いりの安い波蘿包(6ドル)を買って家でチンしてコーヒー作って食べることに決めた。あとはお決まりの蒸留水のペットボトルも購入して帰宅。
マンションのエレベーターでお向かいに住むご一家の息子さん・Pennyくんに久しぶりに会った。Pennyくんは23〜24歳くらいの、吉本新喜劇内場勝則似のヒラメ顔さわやかくん。なんで向かいの家の息子さんの名前を知っているかというと、それまで挨拶すらしたことなかった私が、さる野暮用の折にお菓子をもってご挨拶にいったことがあった。そしたらその次の日にお礼のカードをドアの檻に放り込んでくれていて、「1921室のおねえさんへ(←ここちゃんと平仮名) Nei的弟弟Penny」と書いてくれていたのだった。なんかかわいいねー。それ以来、あったときは少しだけ話をしている。
私「あ」  彼「仕事帰りです」  私「え、もう働いてるの?」  彼「もう数年前から」  私「そうそう、あなたどうして日本語書けるの?」  彼「雑誌見て、辞書引いて書いた」  私「日本語は話せるの?」  彼「全然だめ。日本語難しいよー。香港来たばっかりのときは広東語できたの?」  私「めっちゃ少しだけ。中文大学に語学学校があって、そこに入ったの」  彼「おおーなるほど。それじゃあね」。
お互い同時に自分ちの檻を空けて、ドアを開けて振り向くと、Pennyくんはの白色のドアに赤い「福」が貼られたドアを閉めつつ、「ばいばーい」と言い合ったおむかいさん同士。
帰宅後はコーヒー作ってパンを食べつつ、オカンの送ってきた最新版上沼恵美子ビデオを鑑賞して今日の疲れを癒した。