メルボルン慰安旅行(3)

金さらいもやりました〜


会社の慰安旅行で、オーストラリアはメルボルンへ来ております!


今日も朝からバスで郊外へ。またかよ〜、また片道2時間もバスに乗るんかよ。
そして例の如く途中でおろされ、中華で昼飯。大概、日本人たちはこれにぐったり。とにかく毎メシ毎メシが、中華風卵とじ、野菜にオイスターソースとほぼ同じメニューなのよ・・・。
そして食事の締めくくりは切ったオレンジ。今日のは乾いてはいなかったナ・・・。
店の中は、大陸から来たほかのツアーの人たちなど中国人ばっかり。とにかく華僑にお金が落ちるように、とにかく基本メシは中華。


着いたところはゴールドラッシュ時の様子を再現したテーマパーク「Sovereign Hill」。
ゴールドラッシュのときに入植した外国人で一番多かったのはご想像の通り中国人だったそうな。
ということで皆さんのルーツを探りにいったわけですが、そのときの中国人たちは小さなテントに大勢が雑魚寝というキツイ生活環境の上、洞窟の中での採金作業で粉塵を吸い込んでしまい、みな早死にしてしまっていたらしい。それでも一攫千金を目指して日々異国で働く中国人。さすがに日本人にはまねできません。


そしてここでも周りの観光客は中国人ばっかり〜!労働節だから、大陸の人達がほとんどですね。いやいやしかし中国人は本当にお金持ちになったのね。広東語と標準語が入り混じる、ここメルボルン。ホンマにメルボルンにいるのかどうかわからんようになってきた・・・。


この後また片道2時間かけてシティエリアへ戻りまして、このツアー初めてのお買い物。
香港人ガイドさんにバックマージンを渡すシステムになっているこの土産物店は、またまた華僑経営のお店で〜す♪
私がアボリジニアートを1個買うかどうか悩んでいる横で、みなさん冷凍アワビ(2個入り8,000円相当。オーストラリアは有名な産地)などをガツガツ購入され、最高の人で8万円を消費されておりました・・・。恐るべし香港人の経済力よ。


この後はカジノへ!
メルボルンにはカジノがあるんですね。
私は人生初めてのカジノで、あまり賭け事にも興味が無いのでみんなが賭けているのを後ろでみていただけですが、けっこう健全で素人でも楽しめるようになっているのね。
それにしてもうちの董事長はすごい。クシャおじさんがピーナツになったみたいな人なのに、動物的カンでルーレットをガツガツ当てまくり。1時間程度で25万円分儲けていた。


このあと空港へ。
結局全く自由時間無かった。泊まったハイアットホテルのヴィトンやグッチに行くことも無く、かわいいカフェが沢山あったのに行くことも出来ず、ずーっと広東語と中華料理に包まれて終わったオーストラリア旅行・・・。
でも一応カンガルーに触われたし、羊毛でできたスリッパ購入できた♪


自分へのオーストラリア土産JJごっこ
羊毛靴下。キャップ。チョコお菓子TimTam。アボリジニアート風スタバのコップ。おいちいスナック。アボリジニアートの小物入れ。


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