自分の世界を持つということ

除湿機来てから晴ればっか!



同僚のLちゃん(香港人)が会社を辞めることを一昨日聞いた。
毎日残業で土曜日も出勤してキツそうなのによく辞めずに頑張ってるなと関心してた矢先。
なんかすんげーショック。
彼女は日本語はほとんどしゃべれないが、気が合うのか色んなお喋りをしてすごく楽しかったのに・・・。


今日のお昼休み、彼女と二人きりだったので、辞める理由などぶっちゃけ話をすることができた。
理由としては「残業&休日出勤続きで自分の時間が持てない。」というのもあるが、一番の理由は「いまの仕事は自分の好きな職種ではない。」ということらしい。
本当はインテリアデザイン関係の仕事につきたいらしく、うちの会社に来る前は、家族ぐるみで経営しているインテリア関係の会社に3年ほど勤めてたが、もっとほかの世界も見てみたくなったので、うちの会社に来たと。でも、ここで働いてみて、やっぱり違う、ここは自分のやりたい世界ではないと実感したそうです。彼女はまだ24歳、将来はインテリアデザイナーになりたいという夢を持っている。このことは、会社内では私以外には言っていないという。言っても理解してくれないだろうし、仕事なんて皆好きでやっているのではない。今の仕事も続けていればそのうち慣れてくる。などと言われるのは分かっているから・・・と。


私は彼女のやりたいことをしたいという気持ち、すんごくよく分かる!
40歳すぎたオバハンでも情けないかな、まだ本当にやりたいことが見つからず、それをいつかは見つけたいと常に思うし、実際それを見つけてやっている人はとても羨ましく思う。
先日見た映画『頭文字D』の中で、夏樹が拓海に言ったことば「自分の世界を持つこと、それこそが意味のあること」(←てきとー翻訳)が、頭に浮かんだ。
周杰倫(Jay)ファンでもある彼女は、もちろんこの映画を見ており、私がこの言葉を言ったら、彼女も思い浮かんでいたらしく、二人で「有意義!」うんうん!と声を合わせて微笑みあった。


自分のやりたい世界が見つかったのだから、迷わずになんとか頑張って進んで行ってほしいと思う。陰ながら応援しているぞ!昼休みに芸能界の話とか出来なくなるのはめちゃ悲しいけど・・・・。日本土産に新曲も入った初の日本版ベストアルバム「Initial J」(周杰倫)を買って帰るからなーーーー!


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