香港で『東京タワー』

友達への土産「迷奇」ミラクルクリーム



朝起きたら、うーんなかなかエエ天気じゃ!
さっそく洗濯。
湿度が高い香港は晴れててもなかなか乾かないので、曇りの日はなおさら。
実家に帰ったときなど、オカンに「あんたこれ今日の朝洗濯したら、午前中で乾くから午後着れるで」と言われてびっくり。香港じゃありえない。
そーいや、食い物はほとんど冷蔵庫に入れている。米、パスタ、お菓子、サプリなども。
米とパスタは虫がわく。お菓子は湿気る。サプリも湿気てくっつく。


よくよく考えれば、次の週末は日本帰国であった。
やばい。何の用意もしていない。
特に頭を悩ますのがお土産!もう何回も帰国を繰り返しているとネタにつきる。
だたし今回は比較的短い滞在なので、1人しか友達にも会わないし、あとは両親。弟夫婦には・・・うーん、テキトーでええじゃろ。


つーことで、ちょっくら過海。尖沙咀へ。
Duty Free Shoppersでオカンには頬紅とクリームを購入。友達には裕華で中華コスメを購入。
このあと銅鑼湾へ戻り、時代廣場のCITY SUPERでいろいろ食い物購入して帰宅。
パン屋で4枚切りのパンが無いか探したけど、売り切れてた。ガクッ。
日本で香港映画見てたときに、なんでいつもみんなサンドイッチ用のパン食べてるのかと思ってたら、厚切りのパンが売ってないんやね。
友達がオーストラリアにいたときも「日本のあの厚いパンはおいしいねえ」と言われてたらしいので、厚切りのパンは日本にしかないのだろうか。



夜は同僚に借りました日本映画『東京タワー』をみる。
岡田准一黒木瞳松本潤寺島しのぶのペアで年下の男の子(21歳)とそれぞれ既婚女性の恋愛の話。
貸してくれた同僚女性は、セカチューいま会いに続きいまいちノレず、「自分にはもはやロマンチックという言葉は遠くなったのか・・・」と言っていたが、いや、なんかその気持ちわかりました。
なんでそこまでヒットしたんや、日本で・・・と思ったけど。


岡田君も頑張っていたけど、松潤くんが普通で男っぽかった。見直した。
寺島しのぶがぶさいくなせいか、松潤&寺島コンビのほうがリアルな感じで共感できたなあ。ちょっともらい泣き。
寺島しのぶは全国の普通の婦女子のためにもこれからも頑張って欲しい。フラメンコのシーンも、顔は怖かったがかっこよかった。お腹もぺったんこだった。
黒木瞳はキレイだが相変わらずの棒読みで、まず詩史(しふみ)という名前がもう寒くてついていけんワシ。
黒木瞳もわざわざ若作りをしているような人ではないが、今回のように本当に若い人とカラむと何だかぶりっこしている年増風でちょっと冷めた。
歳相応が一番か・・・。


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