金曜日残業でローカル愚痴る

なかなか面白かったHitch



またまた残業してしまいました。
ハタと気づけば事務所には私一人で、今日締め切りだと言われた資料作成中。
ああ、香港人同僚たちと比べてもつくづく自分はドン臭いのネ・・・と反省。


そのときうちの深セン事務所から電話が。
ローカル採用日本人の人からでした。
その人も私と同じで、たった一人で残業していたらしい。
その人曰く「みんな暇そうですよ〜。僕一人忙しくしてて、他のみんなはメッセンジャーでチャットとかしてる。」だってさ。


まあ確かに割り切り方とかが、われわれ日本人と香港人(中国人)だと違ったりするんだな。
しかも日系企業で、お客さんもほとんど日系のときに、日本人が”日本人的”対応を求められたり、それが日本的に満足できるものにしようとすると、非常に面倒だったり丁寧だったりすることばっかしなわけだ。
しかも日本からの突然の電話をとってしまったり、駐在員さんが話しやすくていろんなこと聞いてくれはったりすると色々やることが増えたり(しかも大概面倒なことじゃ)だったりする。


こんなこと要領かまさずマジメにやってたら、時間がいくらあっても足らんよなあ。
その辺の香港人の集中力はすごいよ。
とっとと割り切って帰ってるし。


「しかしここだけの話、まだやめないんですか?」と深セン事務所の人に聞かれました。
「いやー、とりあえず12月の就業ビザの更新が終わるまではとりあえず動きませんけど(笑)」
と言う会話を繰り広げていたんですが、いやホンマ、駐在員さんも色々思うところあるかと思いますが、我々ローカルも色々あるんですわ。


転職は、きっといつでもできるでしょうね。
いろんなこと鑑みて、どうするかだけでしょうね。



帰ってからはウィル・スミス主演の映画「HITCH(最後の恋のはじめ方)」を見ました。
ウィル・スミスがモテナイ君に彼女ができるようにするコンサルタント業を営んでまして、どんな女にもポイントがあってそこを突けば絶対落ちる!と。
いや、この辺は確かにうまかったですよ。
しかし今はカッコイイ男のウィル・スミスも、昔はモテナイ君だったというのもナイス。
しかしウィル・スミス、あんなに魅力的な人なのにキスシーンがイマイチだったなあ。



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