人間ドック、奈良、天下一品

叔母の茶舗(ぱくり画像)



1月31日、生まれて初めての人間ドック。


4人もの男性に乳を見られる。
見るときは全員なぜか「すみませんねえ」といいながら見ていた。
しかしどうせ見られるなら、もうちょっと全盛期の時に見られたかった。


噂通り、バリウム飲んで胃の検査が一番きつくて、涙目に。
味は自分的にはOK。
超音波検査で子宮が右に傾いていることが判明。
肝臓、膵臓は肥大していなかった。


会計でちょっとしたミスがあり、随分待たされた。
ミスが起こるのは仕方ないと思うし、上司の人が謝ってくれた。
が、担当してくれた女性がが「だって私聞いてなかったんだから仕方ないでしょ!」的な態度で、徹底してこちらを無視。
あー、女がやりそうなことだ・・・。
その人の態度が一番むかついた。
自分も仕事の時気を付けよう。



2月1日、奈良の叔母の家へ。


うちの叔母は、大和茶を売る茶舗のマダムなり。
奈良の五重塔猿沢池から少し入った「ならまち」にある店。
江戸時代からの風情のある建家と、まろやかな大和茶や茶粥がわりと有名らしい。
テレビや雑誌の取材などをよくうけていて、いまは関西電力のCMにも使われているとの話。
興味のある人は、ぜひ一度訪れて沢山買い物して欲しい。
隠密活動中の私のことには触れずにいていただいて。


まあ宣伝はこれくらいにして、この日は叔母とうちのおかんを交えてランチへ。


ユーミンが「最後の晩餐にするならここ」と言ったらしい、奈良ホテル付近の蕎麦屋「玄」に行く予定だった。
が、あいにくの大雨で断念。
近所の「はり新」で「かみつみち弁当」をいただく。
文武天皇の時代の古代チーズ「蘇」を食べる。
なかなかチーズ味が濃くて美味い。


叔母は、おかんとは姉妹ながらめちゃくちゃ歳が離れており、齢77歳。
しかし、80歳前とは思えぬ頭脳の俊敏さ!
ギャグをいれつつ、私と同じペースで森光子なみのトーク
昔から親戚の葬式に行くたびに近所のおやじたちが、女学校時代の彼女の頭の良さを讃えまくっていたのを今更ながら思い出した。
無関係では無かろう。


しかし奈良はまだまだ見るところがたくさんあるな。
歳をとってきたので余計に好きになる。
奈良フリークに負けないくらい探索してみたいものだ。



2月2日、家族で天下一品。


バスで郊外の家電量販店へ掃除機を買いに行く。
晩飯は100年ぶりに「天下一品」でらーめんを食うことに。
選ぶのはもちろん「あっさり」ではなく、「こってり」!!
しかし、久々のこってりはかなりこってりで、ひつこく感じた。


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