天津へ出張

北京の空港で昼メシ



上司と天津へ出張。
始発の飛行機でまず北京へ。
この香港⇔北京線ではよく明星の方々にお遭いしているが、今日はなにも無し。


北京到着。
天気予報では零下という話だったが、香港並みにめちゃ暖かい。15℃以上あるのでは。
だが温かかったのはこの日だけで、翌日は寒かった〜!


お客さんのローカルの人(大陸の方)とサシでお話したが、皆さんロボットのような・・・。
自分の主張を曲げず、こちらの言い訳もあまり理解しようとしてくれないのう。
すっごい疲れる。


北京空港では光良の『童話』を聞きまくり。
携帯の着信メロディ。
トイレで化粧直し中の従業員さんたち、携帯にDLした歌にあわせて大声で歌ってた。
まだまだ流行ってるなあ〜。私もこの歌、好きですが。



タクシーの運転手さんに天津甘栗を頂いた!
そうなのよ、天津に天津飯は無いけど、天津甘栗はあるのだ!


 会社に持っていって皆で食べた!


「的士司機送bei我!」とか言っていたら、みんな何故か爆笑。
「なんで的士司機が甘栗なんてくれるのよ!」。
まあ確かに・・・。
「あんたがかわいいからくれたんか?」
「いや・・・それは全くないと思うけど」
「いや〜〜!なんかコワイわ〜コワイ〜!!小心D呀、nei」だと。
いや、単にわしらがオイシイお客だからちょっとサービスしただけだと思うんだが?



話変わって。
飛行機の中で読書♪のために持参したのが、『はいからさんが通る』(漫画)。
私は鬼島軍曹のファン、同行の上司は編集長のファンである。


なんでも上司のおばあちゃんは、『はいからさん』を地で行く人だったとか。
花村紅緒(漫画の主人公)より5歳くらい年下の、大正時代に青春を過ごした綾さん。
百貨店で働き、メリケン節句には七面鳥などを食うモガであった。


そしてその時代にはとても珍しく恋愛結婚。しかも少尉と。
綾さんは少尉と並んで歩きたがったそうだが、少尉が恥ずかしがったため、道の右端と左端に分かれて歩いたそうな。
そんな綾さんは昨年亡くなられた。


そしてこの上司も転勤。
同世代だったこともあり、マニアックな話から仕事の話までたくさん話が出来た人であった。
残念だが、いたしかたない。
これから私はこの人無しで今まで以上に頑張らねばならないのだ〜!



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