両親の來港１（香港迪士尼樂園）
両親が３年ぶりの來港。
仕事を必死のパッチで午前中で終え、午後有休。
電車を乗り継ぎ空港へ。
同僚が機上快線の安くなるチケットをくれたので、２０ドル引きで乗れた！
飛行機の到着時間の３０分後にようやく到着。
でも老人達はまだ出てきていなかった。
ということで、待ち合わせのマクドでヒルメシ。
カウンターに座ったところ、インド人→日本人（わし）→香港人→大陸人というインターナショナルさ。
どいつもこいつもケータイで話す声でかっ！！
のち無事マクドにやって来た両親と落ち合い、老人用オクトパスを購入して巷へ〜！！
外は気温２９℃、ムッシムシ！！
第１日めは、暑さと飛行機でお疲れの老人達。
ちょっとゆっくりして、セントラルで「上海灘」でお土産を早速物色。
入り口床のロゴ
行動開始の時間が遅くてけっこうもうお店が閉まりがちですわ＞えらそうな店々。
すっかり日も暮れたので、ちょっくら歩いて、セントラルから天星小輪で尖沙咀へ！
３年ぶりのお船からの夜景ですよ〜！！
このあと、もちろんビクトリアハーバーから香港島の夜景を眺める。
めちゃめちゃキレイ！！と喜ぶ老人達。
ちょうど水曜日だから、オフィスの明かりもたくさんついてますな。
前来たときは、山頂からは見たけどここからは見てなかったんだって。
そうだっけ？
締めに老人達の要求により、尖沙咀のＳＯＧＯで日本のお茶を購入。
十六茶と生茶の１．５リットルボトルを選択。
な・ん・と、一本３０ドル（４５０円）だった・・・。
その事実に気づいて大ショックを受ける老人達。無言に・・・。
（日本と同じ２００円で買えると勘違いしてたらしい）
第２日目は『香港迪士尼樂園』へ！
気温は２１℃まで下がり、雨模様です・・・。
老人達、すでにかなりぐったりしてるのですが、自分達のリクエストなので気力でゴー。
明日からイースター休みなので、激込みと予想した私。
ということで、イースター前の最後の平日に行くことにした。
が、やはり私の読みは甘かった。
ケチな香港人たちは、入場料が高いイースター祝日より、その前の平日に１日有休をとって、私達と同じ平日にやってきたのだった。
激混み！！
すげー人・・・。
こんなに混んでるの、初めて見た。
香港人タイムと同じ、午後から行ったことも悪かったけど。
しかしわしらは先ず飲茶。美心じゃい。
いきなし鳳爪などを「うまいうまい」といって食らう老人達。
しかし彼らは「蝦の腸粉」「焼賣」が一番好きらしい。蝦餃じゃないんだな・・・。
お茶は水仙茶
３時からは雨模様＆人ごみの中、パレードを見る。
オカン「ちょっと・・・踊ってる人、みんななんであんな小顔・・？？」
そうなんよ。
東南アジアの人たちは、日本人みたいに頭蓋骨でっかくないんだよ。
このあとオカンはずっと小顔、小顔と連発していた。
このあと、すでになんとアトラクションは４５分待ちになっていた。
「ジャングルクルーズ」に乗せてやりたかったが、体力的に待てずバツ。
しかし、我々は必死に「ミッキーの３Ｄ」（老人にも好評！）、「ライオンキング」（老人達ついていけず）、「園内を回る電車」（つまらねー）に乗った。
まあ、こんなもんでしょ。
丁度時間は６時半。
ここから老人達も買い物タイムに入る。
父親は弟の子供のものばかり買いたがる。オカンは会社の人への土産探し。
中華服を着たミッキー＆ミニー人形もかわいいとお買い上げしていた。
これね。
買い物が終わったら、丁度午後８時の花火の時間だった！！
席取りしておかなかったので、ものごっつい人ごみ＋傘の山で、見えるかな？？
と心配しましたが、ちゃんとキレイにお城にかかる花火が見れたゾ！！
PHOTO BY じょんじー
「これは値打ちあったな〜〜！」
と老人達もカンゲキしてくれて、１日連れまわした私もほっとした。
しかし、雨模様と気温がぐんぐん下がったのとで、体力消耗が甚だしかった我々。
直行バスに乗り、家の近所まで直行へ帰ることに。
バスの中もガンガン冷房が。
香港になれたはずの私も、風邪引いたかな・・思ったくらい寒かった。
けど、そこへオカンがカバンの中に入れていた飴ちゃんをだしてきて、「これ食べ」と。
むむ！！
甘い飴ちゃんを食べたら、急にちょっと元気が出てきたぞ。
さすが、関西のオバちゃんの必須アイテム、「カバンの中の飴ちゃん」。
助けられました。
