両親の來港４（帰国）
今日は両親の帰国日。
バスで空港までお送りしまして、このバスルートは名所を網羅していてなかなかよい。
けっこう思ってたよりさっくりと別れる。
もっと感傷的になるかしら・・と思ったけど、ならず。
それはそれでよかった。
今回の感じたこと。
父親の老化が極めて激しかった。
彼のボケ具合によっては私の永久帰国予定前倒しというのも十分ありえる。
私が自由に出来るのも、両親が元気な間だけなのだろーか。
帰り道に途中でバスを降りる。
家の近所で擔擔麺＆豆醤（豆乳）をヒルメシに。
ううーむ、黄大仙の擔擔麺を食ったらこれは勝負にならん気が・・。
それからDVDを借りに行く。
『藝伎回憶録』（さゆり）
見たかったのだ。
つっこみどころ満載。
「オネェサン、Thank you」とか日本語＆英語ちゃんぽんがグー。
章子怡が突如ヘンな踊りを踊りだして、観客が度肝を抜かれるシーン、私もびっくり。
毛唐の考えそうなずっこけ箇所多めで、面白かった〜！
さすが章子怡、鞏俐、楊紫瓊の誰も日本人には見えんねー。
が、このメンツがオーディションに来たら、私もこの人らを採用やわ。
なんつーか、違う。
章子怡は（こっちでは嫌われがちだが）やっぱポテンシャル感じる。
そして美しい。
スピルバーグに会ったときに「Please hire me!」と言ったというじゃないの。
その君のド根性が私は好きだ。
鞏俐が痩せててめちゃキレイ！！
そしていつも通りめちゃめちゃ上手い。なんであんなにうまいのだ？？
誰やねんこの怖い白塗りメイク・・・と思ったら、原麗淇（鄭佩佩の娘）だった。
夏木マリ＠湯婆婆からインスパイアされたような桃井かおりもいけてた。
ケン・ワタナベ、やっぱりステキ。でもちと太ったか。
夜に自宅に到着した両親から電話が入る。
老人達が無事に帰宅できてほっとした。
晩は日記も書かずに爆睡してしまった。
