かなり今更・・・

映画といえばやはりこの方!「如花」



この週末にみた映画。
見たい/見なくてはと思っていたのを、ようやく見ました。


殺破狼(SPL / 狼よ静かに死ね)


この映画、何が言いたかったのかよぐわがりませんでした・・・。
人生は無常で無情だということなのでしょうか。


しかし一番の見所は、超悪役のサモハンと、警察・ドニー・イェンのカンフー対決でしょう!
テープ早回しかよ?!と思う技の切れ!!
驚いたよ。サモハン、あんたマジすげえよ!!


ドニー・イェンはますます陶竽とクリソツフェイス化+黄家強のデコ。
サモハン七光りで、息子の洪天明もまさしくチョイ役で登場〜!
・・・と全く映画の説明にはなっていないが。
「痛ぇ〜!」「ぎょぇ〜!」なシーンも多くて、さすが3級ならでは。
おっさん派の私はそれなりに楽しみました。



 ダニー・サマーも出演(ロイ氏顔一派)



40歳の童貞男(The 40 year-old Virgin)
 ←おたく


題名どおり、電化製品店にお勤めの40歳童貞氏のロストバージン・コメディストーリー。
なんかアメリカではめっちゃヒットしたと聞いておりましたので。


でもこの主人公、別にキモイとかそういうタイプでもないんすよ。
おそらく、何が災いしてるって、もう自分ひとりの楽しい生活スタイルが出来上がっているというのが一番問題と思われ。


お部屋もめっちゃキレイに片付いていて、自炊もしてる。
収集してるフィギュアを各部屋にキレイにディスプレイしたりしてさ〜。
家に来た同僚に「オマエはアジアのキッズか!」と突っ込まれている始末(笑)。


でもさぁ〜、私は笑えなかったね。
結婚しなかったら、子供の部分をそのまま残したまま年だけ取るの。
そいで近所の家族なんかに、
「あの人、本当に早く誰かとデートしたほうがいいって!」とか言われてんの。
なんか我がコトのようだ〜!


この主人公が案の定、女性とめぐり合うんだけれども。
明るくって魅力的な人。髪型がすっごいかわいいです。
・・・とまたもや映画の説明になっておらず。
いや、なかなか面白かった。
周りのキャラも豊富で、日本人もいっぱい出てきて楽しい!



美少年の恋

えっ・・・いまさら・・・
すみません、初見です。だって〜〜〜!


感想は・・・、じょんじーの日記を読み返してみたら、ほぼじょんじーと一緒だったので笑いました。


出演者が豪華でよかったわ〜!
(黄ジム、Joe Junior@TVBでよく見る、達Ming、ケネスツァン)
やっぱ黄ジムのオカマ造りサイコー!
私は、ステ氏色っぽいというのには同感しかねますが、テレンシー変な髪形というのには同感です。
テレンシーはやはり長髪がいいですな・・・。
それと、あの杜徳偉みたいな阿青は今どうしているのでしょうね。


しっかし、彦リン、おちょぼ口炸裂でしたな!!
メシ時すらもおちょぼ口!!
そういやJoe Juniorのせりふで、
「あの子、投奔怒海の劉徳華みたいでイケテたのよ〜!」で思い出したけど、
彦リンがデビューした頃、華さまに似てるって言われてたねえ。
今は誰もそんなこと言わないよね。偉なったなあ、彦リン。


役としては、私は彦リンに一番同情してしまったわ。
優等生過ぎるとは思うのだけど、一番大事にしておきたかった美しい世界を思わず自分の手で壊したとき、一番傷ついたのは自分・・・。
というのは、どの同性愛者の人も一番悩んでいる部分だと思うので、多くのひとが共感されたのではなかろうかと思う。


ナレーションのブリジット・リンはよかったですな。
シルビア・チャンかと思ってた)
楊凡監督、こういうの、得意中の得意ってかんじよな。
ホモセクシャルの世界だけに、文学ぽい雰囲気が成り立つのかなあ〜。
いやあ、彦リンのお召しの真っ白ブリーフ、輝いてました。



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