人口統計に参加

活動のポスターですわ



またまたびっくらしました・・・。
ソファに座ったら、気がついたら朝7時。
TVもクーラーも明かりもみんな点いたまま爆睡。
またかよ。
驚くべき自分の眠り病なり。



さて、今日はわたくし香港の「人口統計」とやらに参加?したのだす。
日本で言うところの「国勢調査」というものでしょーか。
先日、政府からお手紙が来ておりましたの。
「人口統計」の調査対象に選ばれたから協力せよと。


わしガイジンなんですけど、香港の国勢調査に参加していいのか??
と思い、先日の豪邸訪問のときに皆に相談してみると、


「うちの老細とかも昔、なんかの対象にされてて受けてたよ〜」
「国民の義務だから絶対逃れられないんだよ〜」
と。


なるほど、前向きに対応せねばならんことを知ったのでありました。
そして広東語も英語も出来ない人は、日本語通訳さんをつけてもらえるようでした。



ということで、夜9時にセンスの悪い制服を着た、政府の人がやってきました。
どんな人がくるのかと思っていたら、明らかに大学生のバイトの女の子。


家の中に入ってもらいまして(片付けたっちゅーねん)、10分程度の質疑応答開始。
この家に何人住んでいるのか、何個風呂やトイレがあるか。寝室は何個か。
生まれはどこか、国籍は。血筋は何人か。
今の仕事とその内容、給与、学歴など。


「ほかには情報はばらしません」
と言ってるだけあって、有る意味根掘り葉掘りな質問かも知れまへん。
生まれはどこか、国籍は。血筋は何人か。
日本に住んでたときは何でこういうこと聞かれるのかよくわからんかったです。
世界じゃあ、生まれベトナム、国籍アメリカ、血筋中国人なんてのもありうるわなあ。



聞かれてることはさして難しいことは無く、さくさく終了。
最後は「これ差し上げます」といって、まさしく粗品を頂戴する。
「人口統計2006」のロゴの冷蔵庫に貼り付けられる磁石・・・。
な〜んだ、ボールペンかメモパッドを期待してたのにぃ。



この「人口統計」、調査対象は香港に住む人のうちの10%の人なんだって。
光栄にもあてくしを選んでいただいたとは、、、。
このような貴重な経験も香港の思い出にもなるでしょう。


そしてこのあと、ソファに座ったら爆睡ってわけ・・・。



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