シンガポール旅行三日目
ほよよ・・・。
電脳故障のうえ、中国に旅立っておりました。疲れまひた。
そしてしつこく、シンガポー旅日記です。
■８月６日（日）
なんかちょっと怪しいお天気でしたが、、、
ガイドブックの隅っこにひそかに載っていた渋い観光コースへレッツゴー！
シンガポール川に面したクラークキーから小さい観光船が出ております。
これで４０分ほどかけて近辺を周遊します。
周遊ついでにマーライオンも見れちゃうよ！！というツアー！
すーてーきーー！
ドリアン型会館（アルマジロではない）船の中からシンガポール川界隈の様子
なぜかマーライオンに強く強く引かれるわたくし・・・。
前世はマーライオンの掃除夫かなんかだったのでしょうか。
おおう〜〜、きました〜〜、マーライオン！！
お水をお吐きになるマーさま（色のとんだ写真もす・て・き）
マーさま、世界３大がっかりのひとつというわりには全然がっかりせんね！！
想像してたよりＢＩＧなマーライオンやないの！
しばし興奮のるつぼにいた元掃除夫。
グッズ買わねば・・・。
さてしばらくしたら周遊が終了。
つーことで、これまた近くのチャイナタウンへゴー！
しかし・・・わしらにはさすがにトキメキがないエリアですわ。
でも中華とはいえ香港くささは微塵もございやせん。
リトルインディアともアラブストリートともおなじような建物がたっております。
違うのは看板が漢字なだけともいえるでしょうか・・・。
しかしわしらはここで重要な任務が！
じょんじーの同僚Ｐさんからのお達しじゃ！
１）「大同餅家」でちびパイナップルケーキを買うこと。
開いたところを襲う我々・・・、鳳梨ソーみたいだけど中身は果肉たっぷりでちと高価ナリ。
２）「林志源」でポークジャーキー＆海老ロール
香港人には超有名。ビールのあてにピッタリの濃ゆいお味でうまい！購入！！
はーはー・・・。
がっつり食い物お土産ばかりをゲットした我々。
チャイナタウンでの用事は３０分で終わった。
そして時間の限られた我々は、次なるポイントへゴー！！
「ラッフルズホテル」なりよ〜〜！
白亜のロビーの「ＴＩＦＦＩＮ」でアフタヌーンティよ！！
いや〜ん、すみません皆さん！
ここではじょんじー師匠の美しい写真を載せるべきところですが、いまＣＤロム使えませんねん。
わだぐしの超級ヤバイ写真でラッフルズホテルの素晴らしさの１％程度のみをお楽しみ下さい。
我々はフンづまりの腹を抱えつつ、割り勘負けはできんでと必死のぱっちでがっつく。
しかし、やはり周りの白人や日本人のおば様方（注：一応我々よりけっこう先輩でした）には完璧敗北。
おば様方、「ウエンツは顔がバタ臭いんよね〜〜」
「『食わず嫌い』は仕組まれてるとわかってて見てしまうわ」
とシンガポールに来てまでＴＶっこ。
ＴＩＦＦＩＮのお味はまあまあで、お茶・コーヒーは飲み放題でした。
ケーキがすぐに無くなったにもかかわらず、いっこうに出してこようとしないではないか！
ということで、督促するオバハン一人。（注：それはわたくし）
あら、みなさま、批判する前に感謝してほしいわ！
私の督促でケーキがようやく出てきたのよ〜〜！
さて、そんなこんなで腹いっぱい。
ＴＩＦＦＩＮでマイタンしたあとは、ホテルのアーケードでさんざん買い物して散財。
両手いっぱいの荷物を抱えて、一目散にＭＲＴでホテルに戻ったそのわけは・・・。
『ナイトサファリ』に行くのだ〜〜！！
非常に有名なシンガポール動物園のナイト版。
トラムに乗って辺りをぐるっとまわれるうえ、夜の道歩いて散策できるのだ！
いや〜、楽しそう〜〜！！
と思いましたが、わが社の駐在員さん曰く、
「夜だから真っ暗で動物が見えないらしいで」。
「シンガポール動物園のほうが、一日あってもたりないくらいエエで！」。
が、がーーーーん！！まじですかい！！
しかし確かにトラムで移動中も、真っ暗け。
耳をかっぽじってアナウンスを聞いては、動物をチェックしていたが、、、
まじで見にくいやないかえーーーー！
つーか、どこにいんの？？動物ーーー！？
しかもトラムは動物たちに影響が出ないように、比較的小さい声でのアナウンス。
にもかかわらず、私の後ろの席の若い男はエエ声を出しながら、
「今度、日本に帰れるとしたら旧正月かな・・・？」。
どうも最近シンガポールに来たばっかしの独身駐在員らしい。
そしてその隣は、日本から会いに来てくれた付き合って間もない彼女・・・。
こんなに遠くまで来てくれるなんて！！
てゆーか、最高のシチュエーションじゃん？！
駐在員、異常なハイテンションで、声だかく心のうちを告白。
「俺さ・・・、日本に戻る時はさ・・・、麻衣と一緒に戻りたいからサ・・・」
彼女「ごめん、ちょっと真剣に動物見ていい？？」
あっさり彼女にかわされていた。
そしてその後ろにいた日本人ギャルズ。
アナウンス「象は妊娠中、赤ちゃんを２年間もお腹のなかにいれているのです」
ギャルズ「２年もお腹の中にいれてるんだってぇ〜！
うまれた時にはそりゃあウレシイよネ〜〜！」
わし（けっ！！かわいこぶりやがって！心にも無い事を！）
アナウンス「この動物は大変珍しく、犬歯がツノのように伸びていくのです。
伸びすぎて自分に突き刺さり、死んでしまうものも中にはいるのです」
わしら「あいつら、自分で自分を突いて死ぬらしいで」
ギャルズ「みんなたくさん集まって眠ってるヨ〜！寒いのカナ？」
（寒いわけないやんけ！！常夏やぞ！！）
そんなこんなで、動物以外のことで心を翻弄されてトラム終了・・・。
でもまあ、でっかいサイやキリン、ハイエナなどを眺められました！
アニマルショーもかわいい動物がいろいろ出てきましたが、老体のタイムリミットですわ。
そこそこで帰還することになりまひた。
ちゅーことで今日の一日もへとへとで終了なり。
