選別ダイアリー
中秋節でした。
昨日は願いが通じて、駐在員さんから「明日は４時で終業」とのメールが！
やった〜〜！
しかし、そう思ったのもつかの間、出張中の同僚の代打で中国に行くことに。
不具合発生のため、選別作業。
ああ・・・、終わった。
ということで、朝は６時に起きまして帰宅は午後８時過ぎ。
めっさ疲れて、ついさっきまでソファで意識不明。
・・・ありがとうございました。
しかし、今回は私が自ら選別したのではございやせん。
わが社の生産工場から選別部隊がやってきたの。
リーダーの技術者の男の子１名と、作業員の女の子３名。
昨晩の８時にバスに乗り込み、本日の朝９時到着。
きつー。
朝はホテルにすぐはいったものの、やっぱ眠れなかったって。
緊張と興奮で。
私もろくに中国語もできないし、初めて会う子達を連れて客先とも色々交渉・・・。
けっこう緊張してました。
しっかし・・・、今日は中国人の責任感にやたらと遭遇。
知らない人間を中に入れないと、ガードマンと入り口でひともめ。
中に入るのに客用スリッパが無いと言われ（そこにあるやんけ！！）、
スーパーのビニール袋を足に巻きつけさせられる。
入ったら入ったで、与えられた机が低くて作業しにくいというのに、
社の規則だから勝手な変更はダメ、でも他の机もない。
うんぬん・・・。
しゃーないので、日本人経理に相談してみたら、
「あ、仕方ないから別にいいですよ。」とあっさり。
・・・当たり前やんけ。
は〜〜、もうちょっと融通きかさんかい。
と思うが、中国人の方は規則を着実に守るのだ。
勝手にやると罰せられるせいか、上の人じゃない限り状況判断してくれないー。
まあそんなこんなで色々あったのですが、無事終了。
終わってからリーダーの男の子に、
「いや〜、昨日バスに乗って来たときは、
どうなるかと思って心配してたけどなんとかなってよかった〜」
とほっとされた。
同じ気分だった私も激しく同意。
晩飯もおごったろかと思ったけど、みんなが
「明日は食堂を使わせてもらえるように、匙を買いに行く！
おかず１種と白メシで２元なんだって！」
というので（泣）、私は先にバイナラさせていただいた。
皆は明日もあさっても選別だ〜、がんばってくれ〜。
今日はぐったりやろな・・・、お疲れさんやったな！
ちなみに・・・
作業者の女の子ちゃんたちは１８歳でした、若〜い！
