披露宴に出ました

久々に披露宴に出ました。
敖嘉年が友達だという例の同僚です。

５時恭候、でも５時からは麻雀タイムなので８時集合。
尖沙咀のとある海鮮酒家ですワ。

８時１５分くらいに現場に到着した私。
弟の結婚式で着たワンピースを着ていったら、同事みんなのふだん着度合いにびつくり。
ああう、そうやった、みんなカジュアルなんだったわ。

そして酒家の舞台では、新郎新婦と写真を撮ろうとする人たちで激しくゴッたがえしていた。
バーゲン会場か大陸の電車の駅並み・・・。
香港人の結婚式初参加の駐在員さん、
「この秩序の無さは一体・・・！？」。

秩序・・・。
そんなものは・・・。
レス夫の葬式でも中継のアナウンサーが、焼香に並んでいるファンを見て、
「みんな並んでおります！非常に秩序があります！！秩序があります！！」
と連呼していたのを思い出すなあ。

さてみんなで写真撮影が終わったら、新郎新婦のお着替えタイム。
つーことで我々は恒例『夫婦のなれそめ・スライドショー』を見せられる。

ふたりで旅行してるのバレバレな写真ばかりが登場。
しかしこれについては以前に同僚に確認したことがあって、
「グループ旅行だと説明し、親も薄々わかっているが行かせる」と。
まあ恋愛中とはいえ、ほとんど家族・ほとんど夫婦な付き合いしてるもんな〜。

お着替え後、新郎新婦登場。

腕をクロスしてお酒を飲むの・・・、ここは見なければ〜！
そして新郎新婦、それぞれスピーチ。
男女同権！

だんな「マミー、ここまで大きくしてくれて有難う！！」
嫁　　「まず最初に、お義母さん、色々お気遣い有難うございます。」

どのヨメも常に「お義母さん」へのお礼からスタートやな。
「世界各国どこでも、一番気を使う相手は姑さんなんやね・・・」
と駐在員さんと語り合う。

このあと、新郎新婦も円卓につきメシ開始。




すんません、食うのに必死で、汚い食いさしの写真ばっかし・・・

食事の合い間に、一族郎党が各テーブルを回って「イエーイ！！」。

定番のゲーム、目隠ししてだんなの手がどれか当てる・・・などなど。

　　

さて、会場で食事している面々。
新郎新婦とどういう関係！？と言いたくなる普段着のおっちゃん・オバちゃんだらけ。
（なぜかいつも。）

一応心配になって、隣の同僚に「この人たちは全員お祝いを渡しているのか？」と質問。
「基本的に渡す。関係にもよるけど、一般的には今は５００元。
　この場で渡してもいいし、前でも後でもかまわない」だと。
でも、渡さずに食い逃げしてる人も中にはいそうやな・・・。

そして１１時半まわってやっと披露宴終了。
同事みんなで一緒にお店から出て、ＭＴＲまで歩きました。
は〜、ごっつぉさん＆お疲れさんでした。

【今日我々の一番の話題】ダンナのオカンのネックレス
　
金のブタ（そして子豚６匹）興奮で写真ブレた

駐在員さん「お母さんは関西人なんでしょうか・・・？」
（衣装が豹柄のため）

写真重くてスンマセン。
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