帰って来ました香港に!
現在、午前0じ40ぷん・・・。
22日に日本を出発したのに、22日中に帰宅できなかった。
ということで、めちゃめちゃ疲労しておりますので、日記は明日に。
昼休み、会社でかきますなり〜
ほな、おやすみやっしゃ。
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と、昨晩書きましたが昼休み書けませんでした。
今日もまた倉庫で不良品をチェックしてしまいました。
同行した同僚が、
「なんであなたのアイテムはいつも工場出て初めて不良ってわかるの?」
と聞いてきたけど、わしが言いたいわその台詞。
さてJAPAN生活回顧。
現在、やっぱり軽くホームシック。
ウマイ飯、老いた両親、気の利いた商品。
交通費高い。病院、人多い。
マフラーが無いと寒い。
夜寝る前に、97年に香港に旅行に来たときのビデオを見る。
10年前ですわ。
最も違ったのが、SOHOの様子。
店が無い・・・。
レア物の感想、私のナレーション。
「ここが!かの有名なランドマークです!」
「これがかの有名な、工事現場の竹組みです!」
「わぁ〜〜蛋達や!」
「ジェイドマーケットのおばさんは、香港人なのに優しいです!」など。
このほかにも、宮沢りえ&金城武共演の懐かしいドラマ『東京的聖誕節』
ビデオをみつけたので見る。
北京語がちょっとわかるようになった今の私。
金城武は北京語でも棒読みだということに気づいてしまった。
読んだ本。
中坊公平『金ではなく鉄として』
有名な弁護士さんなので超エリートなのだと思いこんでいたけど、
実はたいへんなミソッカスっ子で、虚弱で勉強が出来ず、
友達がひとりも作れない子だったらしい。
必死のパッチでなんとか弁護士になってからも、
「びびりました」「逃げようと思いました」というダメダメ台詞が素直に連発。
しかも若ハゲになってしまい、小汚なく女性にモテナイ。
ほんまにフツウのおっちゃんや。
その中で良識ある優しい両親や友人に助けられ、
図らずも火事場のバカ力ならぬ底力で、
気づいたら一生懸命やっている主人公(中坊さん)。
感動しました。
未読の方は是非。