夢幻女郎(ドリームガールズ)
年末にNY在住の方のブログで見て以来、
公開されるのをいまかいまかと待ちわびておりましたので、
公開後、珍しく速攻見てきました!
いやーよくできてたすね〜!
シュープリームスの伝記的映画ってことで、
ミュージカル仕立てになってたんですが、
「シカゴ」での挫折を思い出さないような畳み掛けるテンポのよさで、
あっという間に2時間たっていたワ!!
うまい剪接だ〜!
やっぱし特筆すべきは、オスカー受賞のジェニファー・ハドソン。
圧倒的な歌唱力で超めだちまくり!!
ビヨンセ、あっさり喰われてます。
映画の中間の盛り上がりシーンで、この人のソロの場面があるのだけど、
それはそれは感動的な歌唱で、見ているこちらも涙が出そう。
うそみたいな音楽のパワーですな。
この人のオスカー受賞は、芝居というより歌唱の表現力だなと思いました。
ジェニファー・ハドソン、アメリカン・アイドル出身なんだってね。
こういう人がまだまだいるアメリカはやっぱすごすぎ。
ジェニファー・ハドソンがおでぶでカワイイので、
最初はガリガリのビヨさんが辛気臭く見えましたが、
途中からは、ミス・パーフェクト具合を遺憾なく発揮!!
かっこいい乳、かっこいいケツ、ありえない腰のライン!!
コメばっか食ってる弥生系な我々には絶対なれない体つき!!
いや〜、女性ホルモン全開でこれまた眼福ですわ。
そして彼女たちの優秀なプロデューサー兼マネージャー役の
ジェイミー・フォックス。
なんだか蘇さん(蘇永康/ウィリアム・ソー)に見えてしゃーなかった。
目の離れ具合が・・・
にせジャクソン5のマイコー・ジャクソンもご登場だし、
久々見ましたエディ・マーフィーもお元気そうでなによりよ〜!
衣装やメイクもなかなかかわいいし、
歌の力と、女の子の友情を感じられる映画ですぞえ。
ぜひぜひ〜♪