電影節とベトナム料理

今更ですが『第三十一屆香港國際電影節



分かっていても、涙なしでは見れませんねえ…>
ドラマ『1リットルの涙』(いまさら)
現在、右目の上下まぶたがプックリと。


このドラマ、去年末に香港でも放送されていたんですけど、
見れたり見れなかったりで中途半端に終わっていたんですわ。


モヤモヤした気持ちのまま忘れ去ろうとしていたときに
DVDをお友達からお借りすることになり、
一日引きこもりで第1話〜最終話を一気に見ました・・・。
ふ〜・・・


沢尻エリカも頑張っていたけど、薬師丸さんの演技には本当に泣かされたわ。


※4月5日に『1リットルの涙スペシャル 特別編 〜追憶〜』が放送されるようですね。
見たいな。


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昨日(3月31日)は、がいじーとY師匠と3人で香港電影を観に行きました。


第三十一屆香港國際電影節 『危險人物』

導演: 鍾少雄
演員: 余文樂李燦森、董敏莉、湯鎮業



開催場所の香港大會堂劇院に行ったら、劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督と出くわす。
4人づれで劇院内の茶餐廳に入って行かれますた。
劉偉強は、一応この映画のプロデューサー。


映画が始まったと思ったら、中文字幕がねぇーーーーー(泣)
英語字幕オンリーかよ・・・ヤベ。
しかし、そんなに込み入った話ではなかったのでよかった。


また、スパイもんですわ。
余文樂ショーン・ユー)は、元警察スパイ(今はフツーの警察官)で、
李燦森サム・リー)は、スパイ時代のヤクザ友達。


とにかくフラッシュバックばっかで、それが実際の過去だったり幻覚っぽかったりで、
初めは「なんなんじゃ一体」と思っていましたが、
そのフラッシュバックに出てくる幻覚の自分(余文樂)こそが、
『危險人物』だったというわけですね>鍾少雄監督。


あとで解説見て分かったわ・・・(笑)


<我々の感想>
余文樂は、いま香港でマルチに使える数少ない若手俳優やな。
李燦森はほんま自然やった。悪人顔効果(特に目が)。
しかし映画自体は・・・なーんかねえ・・・。
観客シーーン・・・。湧いたシーンは下ネタ一箇所のみ(笑)
劉偉強もワシらと同じく「あらら・・」と思っているハズだ(笑)
(↑ワシらの後ろの方で一緒に鑑賞されていたのを、がいじーが確認)


というわけで、ワシら的にはいまひとつな感じではありましたが、
皆さんも機会があれば観てみて下さい。



さて、映画の後はメシタイム。


SOHOの「PHO LEMON」というベトナム料理屋に行ってみました。


  
↑白を基調にした内装、壁には絵画が飾られております。

満席で、80%が西洋人でした。


我々がオーダーしたのは下の3品。


ベジタリアンのいろいろ盛り合わせ


 
↑野菜スープ               ↑ベトナム式カレー(鶏さん)


食器は全てプラスチック・・・・なぜに?
味は・・・うーん微妙・・・
西洋人向けの味付けにしているのか、
美味しいけど、ごく普通・・・。
オシャレにベトナム料理を食べたい人にはいいかも知れませんな。


■PHO LEMON
G/F, 25 ELGIN STREET
Tel : 2523-8272
Fax : 2523-8966



満腹になった後は、甜品食うべし!


  
↑Krispy Kremeドーナツ・・・太る素・・・



↑各自2個ずつ注文!・・・やるときはやるぜ!


閉店時間の夜中12時まで語り合う。


あ〜楽しかった。


長々と、どーでもええような話にお付き合いいただき
ありがとーございました。


ほれではまた一週間頑張りましょう。


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