夏と「明日の記憶」
みなさんご存知でしたか。
もう夏になってました＠香港。
朝起きたら（つーか昼）キョーレツに暑い。
そしてジットリ。
外ではセミがみーんみーん・・・と。
暑いと思ったぜ。
今日は「仏誕」で国民の祝日。
でもなんだか体調イマイチで、予定キャンセルしてずっと眠り。
外に出たのは、
朝 ）洗濯物を出しに洗濯屋へ。
夕方）洗濯物を引き取りに洗濯屋へ。
上記とメシ食う以外はずっと寝てたな。
あ、お風呂も入った。
なんかまだ眠りたりないので頭がまわらん。
思うことも色々あったような気もするが・・・。
だいぶん前の話・・
渡邊謙の映画「明日の記憶」見た。
「明日の記憶」は重いテーマながらさわやかな仕上がりで、
でも泣けた。
「私の頭の中の消しゴム」と症状は一緒なんだけど（若年性アルツハイマー）、
くどいくらいの韓国モノに大して、非常にさりげない伏線があったりして
あー日本人やなーと。
あと、渡邊謙がやっぱしうまい。
ネットを見ると皆さん、一番泣けたシーンが結構違っていて興味深い！
（以下ねたばれ↓）
私は渡邊謙が、病気で会社を去るシーン。
仕事人生だった自分が、まさか病気で会社を去ることになろうとは。
部下たちが外まで見送りに来てくれて、気丈に対応してた主人公。
でも長いこと一緒に苦楽をともにした同期（or後輩）の顔をみたとたんに、
「あーちゃん！！（その人の名前）」
と、ふたりで泣いて抱き合うところ。
これも運命といってしまえばそれまでなんだが、
ある日突然にその運命とやらに巻き込まれて、
納得なんてしてないのに、それを受け入れざるを得ない立場の主人公。
なんというか・・・現実は厳しい。
ネットで見ると男性は、香川照之が会社に電話をかけてくるシーンに泣ける人が多いみたい。
なるほど〜
ほかにも泣けるシーンはたくさんあって、
テーマがテーマやし当然やんといわれるのかもしれんが、
でも全然押し付けがましくなかったと思う。
今は周りに「見たほうがいい」とけしかけている次第。
香港での公開、もう終わってしまったが・・・。
