鐵三角
会社帰りに「鐵三角」見ました。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの「美味不設防(幸せのレシピ)」を見ようと思っていたが、終わっていたので急遽こちらに変更。
な、なんと徐克(ツイ・ハーク)、林嶺東(リンゴ・ラム)、杜其峯(ジョニー・トー)の3人が監督。
なんかすっげー映画になんのか!?
主演はおなじみ任達華、古天樂に大陸の孫紅雷さん。
しょっぱな誰と誰がどういう関係でどういうキャラなのか把握できない状態ながら、
でもものすごいスピード感で話は進む!!
それに引っ張られているとどんどん自然にわかってきて、その合間にも映画的なシーンが続々。
えええ〜すごいわ〜〜
すごい監督が撮ってつなげばこうなんのね〜!!
期待できるかも!!
・・・と思ってたら、途中から急激に失速(転調?)。
脚本がイマイチなのか・・・?!
わたしにゃよくわからんが、「放・逐」みたいないやな予感が→そうかも。
そして最終的に90分でオチがついたんですが、ううん〜・・・。
「色・戒」150分のほうがあっという間だったかも。
ざんねん
さて、この映画の自分的トピックとしては、
中環のG.O.D.の前に無理やり公衆電話のセットを設置してたのが笑えた。
主人公のうちのひとり、大陸の孫紅雷さんはやしきたかじんクリソツでかなりええ感じ。
みんな大好き・林家棟は(そうだすよね?)またいけていた!
でもいつもこういう役回りやね、もっと突破的な役ないかな。
えいがは星★★★ってかんじでしょーか
ってオマエ何様
⇒⇒⇒ネットで確認したら・・・
3人の監督が30分ずつ撮ってそれをつなげたらしい!
ツイ・ハーク→リンゴ・ラム→ジョニー・トーの順だそうです。
おお、それで途中から雰囲気が変わったのね。
私が面白がったのはどうもツイ・ハーク〜リンゴ・ラムの始まりあたりと思われ。