幸せのレシピ
先々週一時帰国、先週出張したら鬼のような忙しさ・・・。
しかたありません(泣)。
先週の日本出張は、結局コンビニ以外の店にもいけず、大浴場にも入れず、ガク。
しかしたった一つ嬉しかったのは、見たいと思っていた「幸せのレシピ」が飛行機の中で見れたこと!
ラブコメだと信じていたら、コメ要素のないラブストーリーでした。
<以下ねたばれあり>
シェフをやってるキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
調理場を任され、仕事命・料理命の一生懸命さと、元来の人嫌いでおのずと堅い性格に。
このとき、シングルマザーだった自分の姉が急死。
小学生の姪っ子を預かることになるが、親に死なれた傷心の子供との共同生活は当然難しい。
また職場には、雰囲気ぶちこわしのうっとーしい・・でもちょっとチャーミング・・・、
いや、やっぱうっとーしいタイプの男性が入ってきて・・・。
こういう面子がそろえば、このあとのストーリーはもう予想通り。
子供との衝突→和解、男性との衝突→恋愛→別れ→色々あって気持ちよく終了。
上記、確かに定番ストーリーなんですが、いや私は好きです、この映画。
男性が一貫して主人公の女性を尊敬していたこと、
それに主人公が勇気をもって行動したことがさわやかだなあと。
もしかして監督は女性か?と思ったら、監督は男性でしたが脚本が女性でした。
派手さはないけどラブリー作品。
近頃、わたし硬い・・・と自分でも危惧している方におすすめしたいす。
男性役のアーロン・エッカートがかなりステキだすし♪
(ゴリラ系乳筋派)