貓咪咕咕(グーグーだって猫である)

楳図かずお先生もご出演!



香港にやってきた!ということで、猫好きメンバーで鑑賞しました。
場所は久々の百老匯電影中心☆



≪以下、ネタバレあり≫


主役(キョンキョン)はいい人たちに囲まれて、仕事でも認められているけれど、
四十路漫画家、彼氏なし。
猫と寂しくないふたり暮らし。
100年ぶりにぐっときた男性は相当に年下。(つまり自分がオバハン)
そんなとき体の具合が悪くなり、調べたたら卵巣がん
しかも第3期まで進行していて、卵巣と子宮を全摘出・・・。



ホンマに全く他人事に思えんかったなあ。



死を意識しつつも平静を保つキョンキョンが逆に不安定で、
そんな時に夢の中ノ出来事のように挟まれる、むかし死んだ猫との心の対話シーン。
ここは図らずも泣けたねえ。


まさに、この雅虎香港の誰かさんの映画評の言葉がぴったりでは?


「平淡な生活の中にもたくさんの大事に思うことや感動があって、
 喜怒哀楽や生老病死にも勇敢に立ち向かっていかねばということを言っていて
 一緒に見た友達もみんな目ウルウルでした」
 



も〜、このときの、のだめちゃんの懐から出てくる猫が超かわいくて、
会場中が「ぎゃー♪」と。




そのほか感想。


主役キョンキョン、さすが四十路の星、きれい!
でも、キョンキョンのアップの次に、のだめちゃんがアップになると、
「若い!!」肌の張りがちゃうわ、やっぱし。


そいでさすがのキョンキョンもさ〜、背中が分厚いのよ!!
みんな中年だゼ☆
でもおなかは出てなかったわ。


あと、キョンキョンの髪型と衣装はずっとかわいかった〜。
インテリアにIKEA製品が使われてて、私と同じフロアマットとクッションカバー発見。


でも途中ちょっとダレました。長く感じた約2時間。



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