周杰倫「超時代」演唱會
行ってきました、JAYくんのコンサート@紅館。
最新アルバムの「跨時代」をつい先月くらいに買ったもんで、
(かなり長い間売り出されてないと思い込んでた。
NEWSも聞かんし。近頃本当にCDって売れてないんやね)
かなり新作について勉強不足だが、まぁよい。
毎度、自分の好きなあの曲を歌ってくれないだろうかと思いつつライブに臨むと、
けっこう歌ってくれないものなので、ガッカリするのがいやで、
今回は「オタクの歌(陽光宅男)が聞ければよい」と超ハードルを低くして参戦。
→結局やっぱり歌いました。
さてわたくしの隣の席はJAYの超級ファンシーで有名なTちゃんさ。
わたくしもJAYファンクラブ手作りの『杰倫』と書かれた電光燈牌を持つことに・・・。
少々サイズがデカイので、隣の席のお兄ちゃんのエリアに侵入。
「ムガンイウ呀〜」言うてもらい。
さ〜、んなことやってる間に始まったわよ〜!!
てか、わかります?
JAYくんの後ろにめちゃめちゃデッカイ液晶画面が作られており。
今回のセットはこの液晶モニターに、いろんなJAYくんの映像が映されて、
あるときは本人の演唱のご様子、またあるときはイメージ背景、またあるときは・・
という具合に、まぁお金がたっぷりかかっているのよ。
つか、今回のチケット代や!!
わしらの席は通常なら280HKDの席にもかかわらず、
今回は480HKDもとられてる!
アリーナは劉徳華でも480HKDなのに、JAYは880HKDやで!!
こんな豪華なセットにするからじゃ!!
チケット代金に反映させとるやろ、ゼータクすんなyo!
しかしJAYくん、いったいどういう選曲なんかは知りませんが、
フーフーハーヒー系の歌が多かったわ。
私がJAYの骨頂と思っている憂鬱系メロディアスバラードは少なく。
しかしちょいと昔の歌も歌っていたな。
黒色幽黙、可愛女人、龍捲風
(全部ビビアン曲では・・・)
ワシが参戦したのは第2場だったんですが、
Tちゃん曰く「昨日(第1場)はその前の日がお母さんの誕生日だからって
『聽媽媽的話』を歌っていた」と。
へなへな廣東語で「毎日”唔一樣”(違う)曲をやるから・・」ということで、
第2場の今日の1曲は『黒色毛衣』。
会場のみんなで大合唱〜♪
そして『超人不會飛』
超訳
CNNはもうちょっと英語上手くなってから再インタビューしてくれんか
TIMESの表紙もう一回撮影してくれんか
(そう思ってもできないわけで)
その時々に自分の印象は最大限注意を払わなければならない
マダムタッソーの蠟人形はそもそも似てないし(確かにマジ似てなかった)
奨の授賞式に参加しなければ無礼といわれ(あ、ワシ言うた)
CD出せば絶対1位になんなくちゃならない
映画を撮ればヒットしなければならない
本当にスーパーマンをやるのって難しい
泣いたことがあるのかなんて聞かないでくれ
だってスーパーマンは涙は流せないものだから
JAYくん、こんな曲作っちゃって・・・何の迷い?
10年たってちょっと言いたかった?
しかし天才は本当に孤独だねえ・・・。
今年、あのデビューCDが出てから10年だそうで。
早いもんやな。
ずっと1年1枚ペースで走り続けて、映画もやったり他にもいろいろ。
この人の肩に何人の生活がかかっているか。
それでも涼しい顔してやってるんだから、本当に恐れ入るわ。
◆JAYくんの広東語
「想唔想返屋企呀?」 客「唔想!」
「想唔想聽我ge歌?」 客「想!」
「Nei想聽・・・え〜、什麼歌?」←もはや忘れている・・
◆ゲスト
第1場のゲストは、な・なんと張学友!3場のゲストは曾志偉!
わたしん時だけ誰も来んかった、ガウチョー!
◆写真協力
Tちゃん、Eちゃん、ありがとう
今の所、ipodではJAYの曲ばっかり聴いています〜。